ビルの外壁材は一般的な戸建てと違い、タイルでできていることが多いです。外壁塗装工事では、塗装前に打診検査というものをします。

【打診検査とは】
建物から出る落下物防止のために行う検査で、建築基準法により義務付けられています。専用のハンマーを用いて、タイルの打診検査を行い、割れやズレがないかチェックします。ビル以外にも病院やホテル、学校などの大きな建物が対象です。
タイルの割れやズレを発見したら・・・
古くなったタイルを綺麗に除去します。タイルを剥がすために電動のカッターを使用しますが、細かい粉が舞うので吸い込まないように注意しましょう。タイルの下はモルタルかコンクリートでできていることが多いです。下地との密着を高めるためにしっかり接着していきます。基本的に同じタイルを張ることはできないので、既存のタイルと馴染むように似たタイルを選びます。また、タイルには目地が存在します。目地は、劣化すると雨漏りのリスクがあるので、しっかり埋めて防水効果を上げることが大切です。
いかがですか?ビルなどの大型物件は頻繁にメンテナンスすることが難しいので、できるだけ耐久性を高めてくれる方法でメンテナンスを行うことをおすすめします。
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