耐用年数が高く劣化に強いとされるタイルはほとんど外壁塗装が不要です。大型物件であるビルの外壁によく使用されているタイルはどのようにメンテナンスされているのでしょうか？以下に簡単にまとめます。
①目地の補修
タイルとタイルの間にシーリングというつなぎ目があり、それらは紫外線によって肉やせやひび割れを起こします。防水効果が失われ雨水を吸収しやすいため新しくシーリングを充鎮することで雨漏りや腐食を防ぐメンテナンス方法です。
②ひび割れたタイルの補修
耐久性の高いタイルですが固い素材のため衝撃に弱く、ひび割れを起こしやすい外壁材です。ひび割れ部分を綺麗に洗浄し、クリアエポキシ樹脂でヒビを埋めることで補修する方法です。
③色褪せたタイルの補修
タイルも長期間紫外線に当たっていると色褪せを起こすケースがあります。あまり塗装を必要としないタイルですが、このような場合タイル用の塗料で塗装が行われることがあります。または、クリア塗料で塗ることもあります。外観の美しさや色鮮やかさを取り戻すためのメンテナンス方法です。
今回はビルの外壁材の1つ、タイルの補修方法についてまとめました。ペイントホームズでは、どんなお悩みでもご対応致しております。お気軽にご相談ください。
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